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増派

ぞうは
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
reinforcements
文例 · 用例
……イヤ怒らすつもりは無かったけれど、あまり意外なのでねェ……じゃ署員を増派する。
海野十三 赤外線男 青空文庫
憲兵隊司令部の主任将校と電話による打合せによって一挙に五名の憲兵下士官が増派され、別荘は俄かに賑かになった。
江戸川乱歩 偉大なる夢 青空文庫
五十嵐博士の重要書類窃盗未遂事件、護衛憲兵の増派と、五十嵐博士一行の周囲にただならぬ陰謀のおこなわれつつある情勢捨ておきがたく、新一の懇請に応じて単身現場に出向いてきたのであるが、時すでに遅く、五十嵐博士は重傷を負い、その取調べのため出張せる検事と相前後して到着する羽目となったのである。
江戸川乱歩 偉大なる夢 青空文庫
討伐の官兵たちは、いくら増派されても、鎮まるまい。
吉川英治 平の将門 青空文庫
交通路の確保にはもっとも注意し、十月の末近くまでに、その方面の守備をととのえ、また天龍川の二俣城の抑えに、援軍と軍器食糧などを増派しておいて、「いざ、立たん」 と、浜松城を出た。
第四分冊 新書太閤記 青空文庫
上月城には、日ごとに、弾薬糧食が補給され、新鋭の兵が増派された。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
そうか」 秀吉が、ちと困ったときに、よくやる癖を、顔にあらわして、大きく唇をへの字にむすんだ理は、すでにその予測から信長へ向って、増援の兵を要請してあるのに、いまもって上方から、(兵を急派した) とも、(軍の増派は相成らぬ) とも、梨のつぶてで、何の音沙汰も来ていないことにあった。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
ともあれ、ここは玄蕃にまかせ、修理叔父は、狐塚にお控えあって、一両日は、御見物が然るびょう思われる) と揶揄して、てんで受けつけもせず、その間にも、観音坂や蜂ヶ峰方面の新地点へ、積極的に小部隊を増派している様子でした――と弥惣はつつみなく語るのであった。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
敵の攻撃が激しいため、戦場には緊急で増派部隊が送られた。
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警備体制を強化するため、国境に増派兵が派遣された。
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増派を要請します!これ以上は持ちません!」と前線の兵士が無線で叫んだ。
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