焼物
やちむん異読 ヤチムン
名詞
標準
Okinawan pottery
文例 · 用例
次の壇へ御洗米と塩とを純白な皿へ盛ったのが御焼物の鯛をはさんで正しく並べられる。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
さあ、これえ、お焼物がない。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
焼物皿には大根を小魚の形に刻んで載せてあった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
従って焼物には塩鮭の切身なぞもしばしば使われたという。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
帰ると、赤飯と鯛の焼物が出て、母は泣いてゐた。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
勿論、普通の煮物や焼物も食うのであるが、そのほかに何か生物を食わせなければ承知しない。
— 海坊主 『半七捕物帳』 青空文庫
」 私は、山崎の背後の飾り棚に見出した焼物の酒壜を指差して、突如として叫んだ。
— 牧野信一 『素書』 青空文庫
」と女中が餠菓子を大きな焼物の器に盛つて其処へ置くと、彼は、「この鹿の子は旨さうだな。
— 牧野信一 『公園へ行く道』 青空文庫
作例 · 標準
沖縄旅行で、美しいやちむんの器をお土産に買った。
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那覇の国際通りには、様々やちむんを扱う店が並んでいる。
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やちむんの素朴な風合いは、多くの人を魅了する。
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