私悪
しあく
名詞
標準
文例 · 用例
私悪い事言つて……。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
」「でも、私悪かったのだから、あやまるわ、ね、話して下さいね。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
「お兄さん、私悪かつた……堪忍して……。
— 眞山青果 『茗荷畠』 青空文庫
「ああ、私悪い、私悪い。
— 豊島与志雄 『金の目銀の目』 青空文庫
私悪い」 そして彼は、しょんぼりした目つきをして、何度も頭を下げました。
— 豊島与志雄 『金の目銀の目』 青空文庫
私ね……やつぱり私悪者なのよ」 無言のうちに、あらゆる思考が、捕捉しがたい早い速度ですぎていつた。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
私悪いとは思ったのですけれど。
— A LITTLE PRINCESS 『小公女』 青空文庫
ホヽ私悪いことをしたもんですネー。
— 楢崎龍、川田雪山 『千里駒後日譚』 青空文庫