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欠点

けってん
名詞頻度ランク #6114 · 青空 1575
1
標準
fault
文例 · 用例
たゞ眠りに入る一寸前、小さい声で十分か二十分間位呟くくせがあり、その呟きに対して答へると聞きちがへてダダをこねはじめたりすることがあるのは欠点だ。
中原中也 草野心平詩集『母岩』 青空文庫
そして私の推察するに、私の所から逃げた当分は、新しき男とその友人の家などに行つた場合、男を変へたことを少々誇りげにし、その理由として男が自分に教へた理智的な目的を語つたり、もつと気紛れな場合には、私について人に分り易い欠点――そのために彼の女が私を嫌つたのではない欠点を語つたらしいのである。
中原中也 我が生活 青空文庫
また、彼女がこの儘私の許にゐようか、それとも新しき男にしようかと迷つた時に、強ひて発見した私の欠点を語つたらしいのである。
中原中也 我が生活 青空文庫
勿論理想としては、その粧ひもあるよりはない方がよいのだが、六ヶ敷いことだ――(生れしながらの睡みに、そなたよ眠りてあれかし――ボドレル)彼の欠点 彼がヒュマニティから出発したことは明かだが、立派なヒュマニティは理論を欲するものであるのか、彼は非常に考へる習慣を持つた。
中原中也 高橋新吉論 青空文庫
むしろこの二つの文学は、彼のあらゆる作品的欠点を無恥に曝露したものだと思ふ。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
「侏儒の言葉」は、言はば頭脳の機智だけで――しかも機智を誇るために――書いた文学で才人としての彼の病所と欠点とを、露骨に出したやうな文学であつたが、同じやうにまた彼の俳句も、その末梢神経的の凝り性と趣味性とを、文学的ヂレツタンチズムの衒気で露出したやうなものであつた。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
そしてこの長所は、日本語の他の不幸な欠点と相殺される。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
この点から云えば非常に得なランプであるが、ただこの針金が脆くて折れやすいのが欠点である。
寺田寅彦 ランプのいろいろ 青空文庫
作例 · 標準
自分の欠点を素直に認めることは、自己成長のための第一歩である。
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「この製品は性能は良いのですが、バッテリーの持ちが悪いという欠点があります」と店員が説明した。
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誰にでも欠点はあるものだが、それをどう補い合うかがチームワークの本質だ。
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2
標準
failure (in an examination)
作例 · 標準
数学の試験で計算ミスを連発し、ついに欠点を取ってしまった。
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「次の追試でも欠点だったら、本当に留年だよ」と友達に忠告された。
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先生は、欠点ギリギリの成績だった僕を放課後の補習に呼び出した。
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