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手間代

てまだい
名詞
1
標準
payment (for labour)
文例 · 用例
「荷車で一台曳いていって、手間代にもならねえなんて……」 しかし、どうにも仕方がなかった。
佐左木俊郎 或る嬰児殺しの動機 青空文庫
四年前に、それまで住み古した古家をほごし、木材のなほ使へるものは殘し、それを主としてそれに古木を買ひ加へて建てたのであつたが、その時の大工左官の手間代が全部で六十圓であつたと云ふ。
島木健作 生活の探求 青空文庫
私のつけた辛子漬はうまい、それは必ずしも辛子代、私の手間代、彼の労力に対してではない。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
何故かゝる悪事を為すかと云ふに、若し麦蒔を為したる地なれバ其種物及肥料代価、手間代の払渡をせざる可らざるが故に、極力農事を妨げて買収価格の低減を計らんとする猾策に外ならず。
田中正造 非常歎願書 青空文庫
何とかして民さんにしごとを出すものが、見つからないかと捜して歩くのだ、庭というものはぐるぐる廻っていれば、やり直すところ、向きをかえる物、鋏を入れるものなぞが、自然にわかって来る、しかし相当な手間代になるような仕事は、どこにも見つからなかった。
室生犀星 生涯の垣根 青空文庫
中年 まあ、へえ、わしらも、野菜位、町の人に食って貰いてえと思っているが、なんせ、荷造りをして運賃を見て積出しても、仕切値段が、こっちの手間代も出ねえと言う具合じゃ、一時はまあ何とかやっていても、永続きはしねえ訳でね。
三好十郎 おりき 青空文庫
丸二日ぢやからねえ、こいつは二日分の手間代だけはおごらせんならんなあ。
三好十郎 妻恋行 青空文庫
わたしの家の建築費の明細――わたしの使用した材料に対して普通の値段を支払い、全部わたしが自分でした手間代は抜きにして――は次のとおりである。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
作例 · 標準
近所の手伝いをしたので、感謝のしるしに手間代をもらった。
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アルバイトとして、作業の手間代を日払いで受け取った。
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この修理には技術が必要なので、それなりの手間代がかかる。
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