竈突くど名詞1標準文例 · 用例たぶん腹をすかして帰ってくるのだろうと、竈突に土鍋をかけて粥を炊き、なけなしの鳥目をはたいて、何年か前の塩ぶりか、石のように固くなったのを買ってきて、焼いて向付けにし、すぐでもとりこめるように、飯櫃と箱膳を出しそろえて待っていたが、なかなか戻ってこない。— 久生十蘭 『奥の海』 青空文庫