這間
這間
名詞
標準
文例 · 用例
初学の士は最初|成るべく学識経験の積んだ指導者に就きて、這間の消息に通ずべく心懸けるのが安全であろう。
— SPIRIT TEACHINGS 『霊訓』 青空文庫
地上の人類が、もう少し這間の事情に通ぜぬ限り、文化の発達は到底遅々たるを免れない。
— SPIRIT TEACHINGS 『霊訓』 青空文庫
クーレンカンプが、猶太系ヴァイオリニストの逐われた後の独逸に、新進の巨匠として、ほとんど独擅場の地位に置かれたことは、いろいろの情報で知ったのであるが、レコードで想像したクーレンカンプは、どう考えてもそれほどの芸術家とは思われず、久しい間一脈の疑問が這間に残されたのも無理のないことであった。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
ゲルハルトの若かりし頃は、どんなにすばらしい歌い手であったか、いろいろの文献と語り伝えが這間の消息を物語っている。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
諸君の身辺に、偽善的でなく物の言える老人があったら、試みに這間の消息を訪ねて御覧なさい。
— 白髪の恋 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫