内閣不信任案
ないかくふしんにんあん
名詞
標準
parliamentary motion of non-confidence against the cabinet
文例 · 用例
この年若な代議士は、窓枠に頭を凭せて、内閣不信任案当時の議会を思ひ浮べてみた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
官僚と党人との政争の外に立っている私たち婦人は、いまさら衆議院の提出した内閣不信任案の是非や、それに応戦して寺内内閣の奏請した解散の不法であるか否かを顧みるようなことに多くの必要も深い興味も持つことが出来ません。
— 与謝野晶子 『選挙に対する婦人の希望』 青空文庫
この春秋議会で、婦人参政権通過、離婚の自由(委員フタク)、家庭労働国営これは自治体でやるので(否決)内閣不信任案(否決)産児制限案(可決) いかにもよく日本のインテリゲンチャの精神を示して居る。
— 一九二九年(昭和四年) 『日記』 青空文庫
挙国一致を紊るものは政友会だというわけであるが、処が当の政友会は、その前日、内閣不信任案の内容を決定しているのである。
— 戸坂潤 『現代日本の思想対立』 青空文庫
以上をもちまして、私の吉田内閣不信任案に対する賛成演説を終るのでありますが、各位の賛同を心よりお願いいたす次第であります。
— 浅沼稲次郎 『浅沼稲次郎の三つの代表的演説』 青空文庫
作例 · 標準
野党は政府の経済政策を批判し、内閣不信任案を提出した。
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内閣不信任案が可決されれば、内閣総辞職か衆議院解散のどちらかが起こる。
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彼は内閣不信任案の提出について、党内で慎重な議論を求めた。
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