おべっかを使う
おべっかをつかう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to suck up to
文例 · 用例
社員に、おべっかを使うように、ペコペコ頭を下げた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
この猫は鼠を一匹も捕らぬくせに泥棒猫で、近所から嫌われていましたが、「ニャーニャーゴロゴロ」とおべっかを使うのが上手なので、この家の人に可愛がられていました。
— 夢野久作 『どろぼう猫』 青空文庫
」少佐は、この言葉でもわかるとおり、今度は少しおべっかを使う気になったのである。
— ニコライ・ゴーゴリ 『鼻』 青空文庫
以下 p.83 p.85p.85 しかし一方民衆におべっかを使うなどということは、おれの力じゃ到底出来ん。
— 宮本百合子 『「緑の騎士」ノート』 青空文庫
大体が、近江之介におべっかを使うための喬之助いじめである。
— 新版大岡政談 『魔像』 青空文庫
「君、教頭の野郎は、正に吉良のような奴だよ」「ふうむ」「おべっかを使う人間を大切にして、廉直の士を好まない」「ふうむ」「僕は反抗心が強いから、そういう奴のところへ態と行かない。
— 佐々木邦 『首切り問答』 青空文庫
――新庄がもっと金持ならへえこらおべっかを使うんだろう、ざまあみやがれ。
— 山本周五郎 『末っ子』 青空文庫
おべっかを使う必要はちっともない」 と祐助君は正三君が卑屈になることを恐れて強くいう。
— 佐々木邦 『苦心の学友』 青空文庫
作例 · 標準
おべっかを使うについて知りたいことがあります。
あ、おべっかを使うがありますね。
おべっかを使うというのは何ですか?
これはおべっかを使うの例です。