舌っ足らず
したったらず
名詞形容動詞名詞-の形容詞
標準
unclear speech
文例 · 用例
願わくばコンピューターよ、舌っ足らずのオレに表現力を与えよ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
なんだか、あたいにも訳が分らないんだよ」 と言うと、すすっと寄ってきて舌っ足らずの声で、「先生……マア起きていたんだね。
— 天母峰 『人外魔境』 青空文庫
「なんだといって……※ なんだか、あたいにも訳が分らないんだよ」 と言うと、すすっと寄ってきて舌っ足らずの声で、「先生……マア起きていたんだね。
— 天母峰 『人外魔境』 青空文庫
ぶよぶよした、しまりのない感じで、二十五にもなっているというのに、子供のような舌っ足らずなものの言いかたをする。
— 久生十蘭 『あなたも私も』 青空文庫
色白で、面長で、眉が薄くて、ひどく撫で肩で、下唇が突出して、いささか舌っ足らずで――こう条件を並べただけで、大方若旦那金之助の風貌は想像がつくでしょう。
— 夕立の女 『銭形平次捕物控』 青空文庫
三つになるのに口のおそい子で、ときどき気取って舌っ足らずなことを云う。
— 山本周五郎 『ちゃん』 青空文庫
舌っ足らずに訛ったのだろう、のちには直ったけれども、初めのうちはわからなくて出三郎はどう呼んでいいか当惑したものであった。
— 山本周五郎 『艶書』 青空文庫
動作ものろくさしているし、舌っ足らずな口をきくし、見ているとじれったくなるばかりだった。
— 山本周五郎 『桑の木物語』 青空文庫
作例 · 標準
子供の舌っ足らずな話し方を聞いていると、微笑ましくなる。
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標準
poorly expressed
作例 · 標準
彼の説明は舌っ足らずで、要点が掴みにくく、何度も聞き返した。
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