と言うことはない
ということはない
表現
標準
it is not possible (to, that)
文例 · 用例
「別にどうと言うことはない。
— 近松秋江 『雪の日』 青空文庫
「死ぬまでは休息と言うことはない。
— A DOG OF FLANDERS 『フランダースの犬』 青空文庫
いや、えらそうに「人間」などと言うことはない。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
どうしたんだと聞いたら、従兵はすこし気味悪そうな顔をして、どうと言うことはないが何となく変だ、と答えた。
— 梅崎春生 『赤い駱駝』 青空文庫
しかし元来「詩」というものは、和歌も俳句も新体詩も、すべて皆ポエジイの本質において同じであるから、一方の詩人は必ず一方の詩を理解し得べきはずであり、原則的には「専門」ということはないはずである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
ふた親は、自分たちのことに就ては「わたし達は、何ということはない平凡なものさ。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
尤も靴下もポケットに入っているし必ず下らなければならないということはない、けれどもやっぱりこっちを行こう。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
「政夫さん……私野菊の様だってどうしてですか」「さアどうしてということはないけど、民さんは何がなし野菊の様な風だからさ」「それで政夫さんは野菊が好きだって……」「僕大好きさ」 民子はこれからはあなたが先になってと云いながら、自らは後になった。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
作例 · 標準
こんなに美味しい料理、毎日食べられるということはない。
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どんなに努力しても、必ず成功するということはない。
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一度失敗したからといって、もう二度とチャンスがないということはない。
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