暗闘
あんとう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
secret feud
文例 · 用例
そうして、葬儀場は時として高官の人が盛装の胸を反らす晴れの舞台となり、あるいは淑女の虚栄の暗闘のアレナとなる。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
杯盤の間に於ても暗闘と暗闘とがひつきりなしにつづく。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
一方に気の早い内弟子はもう後釜をねらって暗闘を初めているらしい事なぞをおしゃべりの女中からきいた。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
事実に於て母と義母との間には堪へざる暗闘があつたのであつた。
— 村山槐多 『悪魔の舌』 青空文庫
田川夫人と葉子との暗闘は表面には少しも目に立たないで戦われていたのだけれども、それが男たちに自然に刺激を与えないではおかなかった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
葉子の性格はこの暗闘のお陰で曲折のおもしろさと醜さとを加えた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
実際ならば、それは唯暗闘、黙闘の心的光景である。
— 田山録弥 『社会と自己』 青空文庫
暗闘的ないさかいはあったが、見ともなく喧嘩するようなことはなくて終ったのであった。
— 発会当時およびその後のことなど 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日暗闘について考えている。
暗闘という言葉は日本語で重要だ。
彼は暗闘の意味を理解している。
この文には暗闘が含まれている。
標準
wordless pantomime performed in the dark
作例 · 標準
私は毎日暗闘について考えている。
暗闘という言葉は日本語で重要だ。
彼は暗闘の意味を理解している。
この文には暗闘が含まれている。
ウィキペディア
暗闘(だんまり)は、歌舞伎の演出の一つ。登場人物が暗闇(くらやみ)という設定の中で、互いに探り合いながら死闘を繰り広げたり、物語の鍵となる物品を奪い合ったりする立ち回りをすること。暗桃とも書く。
出典: 暗闘 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0