肖像画家
しょうぞうがか
名詞
標準
portrait painter
文例 · 用例
即ち煩冗を去り補修を施こし、かつ更に若干の遺漏を書足して再び爰に収録するは二葉亭|四迷の如何なる人であるかを世に紹介するためであって、肖像画家としての私の技術を示すためではない。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
いつだつたか、ある肖像画家が大槻氏の顔が描いてみたくなつたので、いつでもいい、閑な折に描かせては呉れまいかと頼んだ事があつた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
美術家と駅長7・19(夕) ウヰリヤム・チエエスといへば、長らく米国の美術協会の会頭を勤めてゐた、テイントレツトの研究家として名高い肖像画家である。
— 大正八(一九一九)年 『茶話』 青空文庫
肖像画家S夫妻に出くわした、此節は懐工合よろしいらしく、セル、紋付、そして人絹!
— 室積行乞 『行乞記』 青空文庫
後日に至りて先生の話に聞けば取次に出でし人は先生の令兄にて日頃地方を旅行せらるる肖像画家なりとの事なりき。
— 永井荷風 『書かでもの記』 青空文庫
大道肖像画家――それは中根六遍である。
— 岸田國士 『喧嘩上手』 青空文庫
我輩はたゞ、自分の眼で見たものを、そのまゝ描かうとする肖像画家だ。
— 岸田國士 『序文』 青空文庫
」「でもそれは植民地時代の肖像画家一般の流儀に沿ったものですよ。
— O. H. ダンバー O. H. Dunbar 『長い部屋』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、王室御用達の肖像画家として、多くの著名人の肖像画を描いた。
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その肖像画家は、人物の内面まで描き出すことで知られている。
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依頼主は、自分の肖像画家を探すのに苦労していた。
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