糎位
糎位
名詞
標準
文例 · 用例
白菜を四|糎位に型をくずさない様にぶつぶつ切りまして、三枚肉は普通に切ったのを一緒に水をたっぷり入れてはじめからあんまり強くない火で永い時間に煮ます。
— 宮本百合子 『十八番料理集』 青空文庫
そう、このへんでも五〇糎位は積った。
— 堀辰雄 『雉子日記』 青空文庫
即ち平面樹枝結晶は直径一・五|粍位のものから五粍位までのものについて測定されたのであるが、その落下速度はどれも一秒間に三十|糎位である。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
水滴が付いて来ると、落下速度は増して一秒間に百糎位になり、この時は大きさが増すと落下速度も大きくなる傾向がある。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
(2)羽毛状 この種類は十勝岳では最も多く観測されるものであって、長いものは五糎乃至七糎位まで伸びているものもある。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
ところどころ崩れていて、或は2段が1段に化した処もあるようであるが、大体のところは段から段への高さは50乃至70糎位で、処により7段、処により6段で、崩れたらしい処では2段が1段になっている。
— ――いわゆる地獄穴について―― 『あの世の入口』 青空文庫