花摘み
はなつみ
名詞
標準
flower picking
文例 · 用例
三 お妙は、五つになる樽野の悴を伴れて附近の野原へ花摘みに出かけて行つた。
— 牧野信一 『お蝶の訪れ』 青空文庫
――何だらう、花摘みにでも来た娘が虫にでも仰天したのか知ら……。
— 牧野信一 『駆ける朝』 青空文庫
向ふのお山へ花摘みに露草 つら/\月見草。
— 春のかはたれ 『桜さく島』 青空文庫
午からの仕事が休みだつたので滝とNは、森を脱けて峠の野原まで花摘みに出掛けたのです。
— 牧野信一 『舞踏会余話』 青空文庫
後方の樹木の多い山の中腹にはホテルや別荘が建っていたが、人通りは花摘みに行った別荘の娘たちの日に焦げた姿が多かった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
女院は花篋肘にかけ花摘みに行かれた留守であつた。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
其を助ける為と言ひ、此袋の事を「花摘み袋」と言ふ。
— 折口信夫 『花の話』 青空文庫
花摘み袋の習慣が、仏教の輸入後、頭陀袋を利用する様になつたのである。
— 折口信夫 『花の話』 青空文庫
作例 · 標準
春の陽気な午後、家族で野原に花摘みに出かけた。
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子供たちは、摘んだ花で可愛らしい花束を作っていた。
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週末は、友人と一緒にラベンダーの花摘み体験に行く予定だ。
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