枕木
まくらぎ
名詞
標準
(railway) sleeper
文例 · 用例
たゞ、パルチザンは、枕木の下へ油のついた火種を入れておくだけだった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
ところが、枕木は炭焼竈の生木のように、雪の中で点火されぷす/\燻りながら炭になってしまうのだった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
雪の中で燻る枕木は外へは火も煙も立てなかった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
枕木はいつの間にか引きぬかれていた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
全身の力をこめて、うんと枕木を踏んばり、それで前へ押さなきゃならない。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
で、端から端まで、――女達のいるところから、ケージのおりて来るところまで、――枕木を踏んばり通さなきゃならなかった。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
市三は、枕木を踏んばりだした。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
市三は、大人にまじって土と汗にまみれて、うしろの鉱車に追われながら、枕木を踏んばっていた。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
作例 · 標準
古い枕木が、鉄道の歴史を物語っているようだ。
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線路の枕木は、列車が安全に走行するために重要だ。
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庭のアクセントに、アンティークの枕木を配置した。
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ウィキペディア
枕木 とは、鉄道の線路(軌道)の軌きょうの構成部材である。レールを垂直に支え、レール締結装置とともにレールの間隔(軌間)を一定に保ち、列車の重量をバラスト(砕石)に伝える部材である。
出典: 枕木 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0