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御成道

おなりみち
名詞
1
標準
road for persons of high rank
文例 · 用例
その帰り途に下谷の御成道へさしかかると、刀屋の横町に七、八人の男が仔細らしく立っていた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
去年の送葬のときに私も町内の附き合いで行ってやったから、よく知っています」「むむ、妙信寺か」 源次に別れて、半七は御成道の大通りへ一旦出て行ったが、また何か思いついて、急に引っ返して広徳寺前へ足をむけた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
「てめえは御成道の横町のお化け師匠の情夫か、亭主か。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
西岡は下谷御徒町の親戚をたずねて、その帰り途に何かの買物をするつもりで御成道を通りかかると、自分の五、六間さきを歩いている若い娘の姿がふと眼についた。
岡本綺堂 離魂病 青空文庫
毎日見馴れている妹ではあるが、兄は今更のようにその顔や形をじっと眺めると、さっき御成道で見かけたかの娘と不思議なほどに好く似ていた。
岡本綺堂 離魂病 青空文庫
金兵衛はその日、下谷御成道の同商売の店から他の古道具類と一緒にかの兜を買取って来たのである。
岡本綺堂 青空文庫
「それでは、最初お前にその兜を売った御成道の道具屋はどうした。
岡本綺堂 青空文庫
御成道の道具屋の女房はこの七月に霍乱で死にました。
岡本綺堂 青空文庫
作例 · 標準
例句
御成道(おなりみち) — 幻辞.com