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素面

シラフ異読 しらふ
名詞名詞-の形容詞
1
標準
sobriety
文例 · 用例
今度は麻酔をかけようかと云ったら、やはり承知しないのでまた素面で手術を受けてとうとう完全な舌切婆さんになったということであった。
寺田寅彦 追憶の医師達 青空文庫
素面の者は、質の悪い酔っ払いには相手になっていられない。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
平常|素面の意識では出來ないことが、所謂酒の力を借りて出來るところに、飮んだくれ共のロマンチックな飛翔がある。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
平常|素面で居る時には、謹嚴無比な徳望家である先生たちが、醉中では始末におへない好色家になり、卑猥な本能獸に變つたりする。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
素面ではさすがにぐあいが悪いと見えてみんな道化た仮面をかぶって行くことになっていたので、その時期が来ると市中の荒物屋やおもちゃ屋にはおかめ、ひょっとこ、桃太郎、さる、きつねといったようないろいろの仮面を売っていた。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
あれは女優と言って、舞台にいるときよりも素面でいるときのほうが芝居の上手な婆で、おおお、またおれの奥の虫歯がいたんで来た。
太宰治 猿ヶ島 青空文庫
素面といえば素面であろう。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
それに、素面で会うのも、何となく厭な気がした。
佐左木俊郎 栗の花の咲くころ 青空文庫
作例 · 標準
彼は酔っぱらっていても、話の内容はいつも素面だ。
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素面でこんな話をするのは恥ずかしい。
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昨夜は素面で帰宅し、家族を驚かせた。
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2
標準
sober face
作例 · 標準
彼の素面を見て、皆が驚いた。
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真剣な議論の場では、素面で臨むべきだ。
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いつもは陽気な彼が、珍しく素面で考え込んでいた。
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