抜き刃
ぬきは
名詞
標準
die blade
文例 · 用例
仕合わせとこれが気立てのやさしい正直もので、もっとも少しぼんやりしていて、たぬきは人に化けるものだというような事を信じていたが、とにかく忠実に病人の看護もし、しかられても腹も立てず、そして時にしくじりもやった。
— 寺田寅彦 『どんぐり』 青空文庫
」 たぬきはめをさまして、「なんだ。
— 新美南吉 『蟹のしょうばい』 青空文庫
」 たぬきは、いたずらがすきなけものですから、よくないことを考えました。
— 新美南吉 『蟹のしょうばい』 青空文庫
蟹とくらべたら、たぬきはとんでもなく大きなものであります。
— 新美南吉 『蟹のしょうばい』 青空文庫
真中に挿しこんである之も鉄のかんぬきは、永遠に絶えざる地上の「悪」を牢く締め切つて居る。
— 平出修 『夜烏』 青空文庫
たぬきは、へえ、芹川がねえ、と言って、にやりと笑った。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
たぬきは、口鬚を片手でおさえてクスクス笑った。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
「しかし、みんなも、」とたぬきは改まった顔つきをして、みんなを見渡し、「四年から受けるならば、ちょっと受けてみましょうなんて、ひやかしの気分からでなく、必ず合格しようという覚悟をきめて受けなくてはいかん。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
作例 · 標準
金属加工工場では、様々な形状の抜き刃を使って部品を製造している。
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この抜き刃は摩耗しているため、交換が必要だ。
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職人は、抜き刃の精度にこだわり、ミリ単位の調整を行った。
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