耙
耙
名詞
標準
文例 · 用例
収穫時に落ちる種子で翌年には十分であり、そして春に一度|耙で均らす必要があるだけである。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
アイルランド人の教化は一種の道徳的開墾用|耙をもってくわだてらるべき手ごわい事業だ。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
かれらはただちに仕事にかかり、見事な順序で、耕し、耙をかけ、転子で均し、畝をたてて、ここを模範農場にせずにはおかぬ意気ごみのようであった。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
畑の中を、畦から畦へ、土くれから土くれへと、踏みつけ踏みつけ、耙のように、固め、平らして行く。
— POIL DE CAROTTE 『にんじん』 青空文庫
門の前の野原には三つの耙がころがっていて、その間から入り交じって種々な五月の花が咲き出ていた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
それは耙をつけた馬が一匹、気違いのように逃げて行くのを、農夫が止めようとしているのであった。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
今や田には水が満ちているので、耙がはね上っては、泥と水とを農夫にあびせかける有様は、実に抱腹絶倒であった。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
──犂、種蒔、耙、玉転がし、竹馬。
— 高祖保 『希臘十字』 青空文庫