帝大
ていだい
名詞
標準
imperial university
文例 · 用例
「おい、この帝大生が佐野次郎左衛門さ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
アーベントという言葉を用いたのは明治の終りか大正の初めころ、帝大の山上御殿ではじめて開かれた哲学会のカント・アーベントあたりが最初であったろうと思う。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
このあいだ○○帝大総長が帰る時は八挺艪の漁船を仕立てて送ったのだという。
— 寺田寅彦 『三斜晶系』 青空文庫
帝大総長の引き合いに出るのもどうも解釈がつかない。
— 寺田寅彦 『三斜晶系』 青空文庫
で、代表的な学校、(帝大、早稲田、慶応、目白女子大学、東京女子医専など)をえらび、毎月連載したいと思います。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
ついては、先ず来月は帝大の巻にしたいと思いますが、貴方様にお願いできないかと思うのです。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
佐藤さんが帰られてから、すぐ、帝大の堤さんも見えられた。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
そのうちの二つは、三高の五年生の時に、もう東京帝大へ行っている友人らとはじめた「海風」という同人雑誌に発表したが、問題にされなかった。
— 織田作之助 『わが文学修業』 青空文庫
作例 · 標準
祖父はかつて、当時最高の教育機関であった帝大を卒業したことを誇りにしていた。
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彼の書斎には、帝大時代の恩師から譲り受けたという古びた辞書が並んでいる。
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歴史小説を読んでいると、帝大出身のエリート官僚が主要なキャラクターとしてよく登場する。
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ウィキペディア曖昧さ回避
帝大(ていだい) 旧制の帝国大学の略称。全国区のメディアにおいては、特に東京帝国大学を指す語として戦後すぐまで用いられた。 帝京大学の略称として使われることもある。ただし、掲載スペースが足りないなどの表記フォーマット上の都合を除けば、意図的に関係者が使うケースが多く、公的・一般的なマスコミ表記ではほとんど使われない。
出典: 帝大 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0