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二度見

にどみ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
double take (esp. out of surprise)
文例 · 用例
子供の時分に一二度見ただけだから、もう大部分は忘れてしまったが、夢のような記憶の中を捜すとこんな事が出て来る。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
伝令は嵩ばった防寒具で分らなかったが、二度見かえすと、栗本と同じ中隊の一等卒だった。
黒島傳治 氷河 青空文庫
加奈子は線二を一二度見た。
岡本かの子 豆腐買い 青空文庫
四 大学生時代に回向院の相撲を一二度見に行ったようであるがその記憶はもうほとんど消えかかっている。
寺田寅彦 相撲 青空文庫
」「僕は、一二度見かけただけだが、あの方はどうですかね。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
出てゆく時に、照之助は救いを求めるような悲しい眼をして、奥様とわたくしの方を二度見かえりましたが、わたくし共にも今更どうすることも出来ないので、唯だまって見送っていますと、侍たちは照之助を引立てゝ縁伝いにお庭口へ降りて、横手の方へ連れて行くようでございました。
岡本綺堂 三浦老人昔話 青空文庫
かつての時、あれほどいいと思はれた風景を、時を経て二度見て、案外つまらなかつたりするのはその為である。
島木健作 忘れえぬ風景 青空文庫
そのむかし、利休自身の手で大徳寺の山門の上に置かれたのを、太閤の命令で船岡山に投げ捨てられたこの茶人の木像を、遠州は一、二度見かけたことがありました。
薄田泣菫 利休と遠州 青空文庫
作例 · 標準
あまりにも予想外の光景に、思わず二度見をしてしまった。
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彼女の変装が完璧すぎて、駅でばったり会った時、友達は二度見したそうだ。
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「えっ?あれ、今の…?」と、彼は慌てて二度見したが、もう何も見えなかった。
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