異
こと異読 け
名詞形容動詞名詞-接頭辞頻度ランク #4228 · 青空 3769 例
標準
difference (from one another)
文例 · 用例
人によつて色々異ることと思ひますが、私は詩に就いては自分に分るやうにだけは考へますが、それを人に分らせようとするや大変骨が折れます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
従つて各人各様の特質にも拘らず、可なり大同小異の観があることは脱れられない。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
扨、新短歌が今後益々作られることに、異存のあるわけもないが、新短歌が「生活の余暇的なもの」といふ私の考へにして間違ひがないならば、新短歌が民族詩歌の発展に寄与する所は少ないであらう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
所でもし感情喪失が原因なれば、人は先づ退いて心身を休めるの必要があるのであらう点で、前二者とは趣を異にするのである。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
そしてその暗い色と蒼白い色との衝突が、彼の詩の魅力と異様性とをなす所のものである。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
ホオ……と僕はお道化てゐるんだがまだ見ぬ先生に意地の悪い気持を抱いてゐるんだが、煙草をまづく感じ出すと、飛行機のみならず、洋服掛にまで、異常な好奇心を覚ゆるのであつた――とにかく御幸福なお方であらせられるよ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
たつたそれつぽつちのものが無暗に異様に思ひ出されて、その後それはどうなつたか、今でも物置小屋の隅でも探せば抛り込んであるのではないか、さしあたり今度帰省した時には、母にでも訊いてみようと、突嗟には思つたりする、――が、なに、それほど殊勝でもなんでもない。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
彼の詩を読むものは、何びともあの天才的奔蹤を思はせる未曾有のリズムと、その何物にも捉はれない嬰児のやうなナイーヴな感情とに、絶大な驚異を感ぜずには居られないであらう。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
作例 · 標準
彼の意見は私のと少し異がある。
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兄と弟では性格が異なり、全く似ていない。
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文化的背景が異なると、考え方も大きく変わる。
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標準
unusual
作例 · 標準
あの建物は異な形をしていて、遠くからでも目立つ。
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彼は異な趣味を持っていて、周りを驚かせることが多い。
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最近、異な現象が多発しているとニュースで報じられた。
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ウィキペディア
異(い)は、漢姓の一つ。
出典: 異 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0