七段
しちだん
名詞
標準
seventh dan (in martial arts, go, shogi, etc.)
文例 · 用例
かように、カ行が最も多くって八段、ハ行・マ行がこれについで七段、ただし『古事記』では「モ」が甲乙に分れますから、マ行は八段になります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
例えば第百三十四段から第百三十七段までを見ただけでも大体のものの考え方がわかる。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
第百三十七段の前半を見れば、心の自由から風流俳諧の生まれる所以を悟ることが出来よう。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
一方では玉の巵に底あることを望んだり、久米の仙人に同情したり、恋愛生活を讃美したりしているが、また一方では(第百七段)ありたけの女性のあらを書き並べて痛快にこき下ろしているのである。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
色を説いた著者はまた第二百十七段で蓄財者の心理を記述しこれに対する短評を試みている。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
神田七段の昇段問題で日本將棋聯盟に紛擾起り、分裂の危機に頻すとの事、お役目柄倉島君忽卒として暇を告げて行く。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
柔道五段、剣道七段、あるいは弓術でも、からて術でも、銃剣術でも、何でもよいが、二段か三段くらいでは、まだ心細い。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
柔道七段にでもなって見なさい。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
作例 · 標準
彼は30年間の厳しい稽古の末、ついに剣道の七段に合格し、周囲から大きな祝福を受けた。
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将棋のタイトル戦で、若手の五段がベテランの七段を破るという波乱の展開になった。
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七段ともなれば、技のキレだけでなく、その人格や気品までもが審査の対象となる。
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