角を立てる
かどをたてる
表現動詞-一段
標準
to worsen (the situation)
文例 · 用例
宅と来た日にや、すぐ眼に角を立てるんですからね。
— 岸田國士 『隣の花』 青空文庫
人斬庖丁を中にお国者が眼に角を立てるんだから、この席上に間違いの端を発したのも、あながちいわれがないでもない。
— 林不忘 『寛永相合傘』 青空文庫
といっても、奥さん方は、何も眼に角を立てる必要はない。
— 中谷宇吉郎 『パーティ物語』 青空文庫
先手を打たれたくやしまぎれに、つまらぬけちをつけてもらうまいよ」「いや、そうまあがみがみとことばにかどをたてるもんじゃござんせんよ。
— のろいのわら人形 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
正論を振りかざすのは勝手だが、伝え方を間違えると余計に周囲との角を立てることになる。
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「今はあえて何も言わず、角を立てないのが一番の解決策だ」と部長に諭された。
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彼女は些細な言葉尻を捉えては角を立てる性格なので、チーム内では少し敬遠されている。
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標準
to look with anger
作例 · 標準
普段は穏やかな老教師が、カンニングをした生徒に対して目を剥き、角を立てて叱りつけた。
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裏切りを確信した彼は、怒りを堪えきれずに角を立てた鋭い眼差しで相手を睨み据えた。
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敵陣の真っ只中に乗り込んだ武士は、威圧するように角を立てた表情で名乗りを上げた。
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