腕毛
うでげ
名詞
標準
arm hair
文例 · 用例
何だって法律で馬にゃあ乗れませんや、どうでげす。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
」「一番あてッこで、丁と出たらまた頂戴は、どうでげすえ。
— 泉鏡花 『湯島詣』 青空文庫
それよりほかに今のところ、いい手段はないのだからね」「そうでげしょう、そうですともさ。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
失礼な申し分ではございますが、まったく張り合いがない、どッと来べきところをでも皆様がたはおすましになっておられます」「そりゃ生活がまるで違ってるから、ね」「そうでげしょう、な」彼はさすがに学問ある人の仲間は違うものだと考えられた。
— 岩野泡鳴 『猫八』 青空文庫
すると南瓜のやつは、扇子で一つその鉢の開いた頭をぽんとやつて、「どうでげす。
— 芥川龍之介 『南瓜』 青空文庫
御笠に御合羽は此処にありと――どうも大した盗つ人ださうでげすな。
— 芥川龍之介 『鼠小僧次郎吉』 青空文庫
ハテ何だったろうと思いながら、寝床の下のバスケットの中からその紙包を取り出して開けてみると、どうでげす。
— 夢の久作(夢野久作) 『人間腸詰』 青空文庫
何うでげす、旦那、江戸っ子なら、判りまさあ、見ておれるものじゃござんせん。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
作例 · 標準
例句