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乱取り

らんどり
名詞
1
標準
randori (freestyle judo training)
文例 · 用例
柳田がすっぱ抜きをしているところへ、白雲が通りかかると、それに引き入れられて、同じように居合を試みてみたり、それが嵩ずると、真剣で型を使ってみたりするのでありますが、また時としては真剣や白刃を取らずに、素手でやわらの乱取りを試むることなどがあります。
椰子林の巻 大菩薩峠 青空文庫
まるで柔術の乱取りのありさま、一人を中に起きたり倒れたり、誰が誰だかわからないが、景気のいいことこのうえない。
林不忘 つづれ烏羽玉 青空文庫
つまり柔道の乱取りみたいなものである。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
それから後は、ここでくんずほぐれつ両箇の乱取り組打ちがはじまってしまいました。
不破の関の巻 大菩薩峠 青空文庫
しかし、彼の得意な福野流の乱取りは施すまでに至らず、月波浮身の妙変にヒラリと五体を沈めた自斎が、「おうッ」 と二度目に刎ね返ったかと思えば、一流の柔術取り金井一角ともあろうものが、ほとんど蹴上げられた鞠の如く、七、八間も彼方へ投げ飛ばされてウームと悶絶してしまった。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
徒士の矢数、馬上の射懸け、騎兵群の乱取り、一騎駈け勝負など、調武あり試合あり、武者所の豪や、各家選抜の勇が、名を競うものだった。
婆娑羅帖 私本太平記 青空文庫
「お浜がはらんどりますが……。
中村地平 南方郵信 青空文庫
作例 · 標準
昇段審査に向けて、道場で毎日厳しい乱取りの稽古に励んでいる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
乱取りでは、投げ技だけでなく、寝技の攻防も重要になる。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
「始め!」の合図で、二人の選手による激しい乱取りが開始された。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
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乱取り(らんどり)は、日本の柔術、柔道、の稽古形態・方法の一つ。合気道では一部の流派で行われる。自由に技を掛け合う稽古方法。乱取、乱捕、乱れ稽古、地稽古ともいう。地稽古は剣術、剣道、槍術でも行なわれる。

出典: 乱取り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0