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しょく
名詞
1
標準
文例 · 用例
○十四日 檜扇の花をう。
伊藤左千夫 草花日記 青空文庫
二三日前に百花園からつるの手をつけてある目籠に長命菊つくし石竹の苗其他数種の青草を込にしたやつを買って来て置いたのを持って往ったのであるきょうは暖炉の掃除をやったとの事で先生は八畳の座敷に石油暖炉をたき東向になってねていられた。
伊藤左千夫 根岸庵訪問の記 青空文庫
民さんは野菊が大変好きであったに野菊を掘ってきてえればよかった。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
いや直ぐ掘ってきてえよう。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
毎日|七日の間市川へ通って、民子の墓の周囲には野菊が一面にえられた。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
夫れは辱し早く癒つて縫ふて呉れと言へば、左樣しましたらば村樣を呼んで下さるか、村樣に逢はして下さるか、むゝ逢はして遣る、呼んでも來る、はやく癒つて御兩親に安心させて呉れ、宜いかと言へば、あゝ明日は癒りますると憚りもなく言ひけり。
樋口一葉 うつせみ 青空文庫
最早それはいひツこなしとゝめるも云ふも一筋道横町の方に木は多しこちへと招けば走りよるぬり下駄の音カラコロリ琴ひく盲女は今の世の朝顔か露のひぬまのあはれ/\粟の水飴めしませとゆるく甘くいふ隣にあつ焼の塩せんべいかたきをむねとしたるもをかし。
樋口一葉 闇桜 青空文庫
それは辱し早く癒つて縫ふてくれと言へば、さうしましたらば村様を呼んで下さるか、村様に逢はして下さるか、むむ逢はして遣る、呼んでも来る、はやく癒つて御両親に安心させてくれ、宜いかと言へば、ああ明日は癒りますると憚りもなく言ひけり。
樋口一葉 うつせみ 青空文庫