付け上がる
つけあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to take advantage of someone's kindness or patience
文例 · 用例
すぐ付け上がるからいやだ」「ハハハ付け上がるものか。
— 夏目漱石 『二百十日』 青空文庫
付け上がるのは華族と金持ばかりだ」「また華族と金持ちか。
— 夏目漱石 『二百十日』 青空文庫
そんな法律を男性は一笑に付して、益つけあがるでありましょう。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
「煩いから黙つてゐれば、何処までつけあがるんだらう。
— 牧野信一 『「悪」の同意語』 青空文庫
ハンパにやめたら、こいつ、またつけあがる」 と大森が、手塚の首にかけた手に力を入れた。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
下手に出れば相手はつけあがるなどと恐れる人々は、八紘一宇を口にする資格がない。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
「まあ、この人は何処までつけあがるのだらう?
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
やつぱり君は人間か」「ぢやア、なによ」 私は女をおだてるとつけあがることを知つてゐたから黙つてゐた。
— 坂口安吾 『私は海をだきしめてゐたい』 青空文庫
作例 · 標準
あまり甘い顔ばかりしていると、部下が付け上がるので注意が必要だ。
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一度要求を飲んだら、彼はさらに図に乗って付け上がってきた。
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親の優しさに付け上がって、家の手伝いを全くしようとしない。
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