噸数
とんすう
名詞
標準
tonnage
文例 · 用例
総|噸数、四百八十八噸。
— 太宰治 『佐渡』 青空文庫
その月その場所で報じられた船で噸数の大きなのが三六艘。
— THE FIVE ORANGE PIPS 『橙の種五粒』 青空文庫
陸軍では勝算があるが、海軍では噸数がロシアのほうがまさっていて、それに戦闘艦が多いなどと郁治は話した。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
総噸数四万六千三百二十八噸、甲板の延長五哩、建造費百五十万磅。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
東京から農具を買い集めに来た見知らぬ一人の男が、参右衛門の所へ薪買いに来て、東京へ貨車を買切りで帰るのだが、荷の噸数が不足して貨車が出ない。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
それは水上|噸数約四百噸ばかりの沿岸艇で、橙色に染め変えられた美しい船体は、なにか彩色でもした烏賊の甲のように見えたが、潜望鏡と司令塔以外のものはいっさい取り払われて、船首に近い三|吋大仰角速射砲の跡には、小さな艙蓋が一つ作られていた。
— 小栗虫太郎 『潜航艇「鷹の城」』 青空文庫
この四隻は同じ型の姉妹艦で、海軍省の発表によると、噸数は八千五百噸、武装は十五|糎砲十五門、十二糎高角砲四門で、速力は三十三ノットだ。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
なるほど噸数は一万噸、大砲は二十糎砲だからすごいには違いないが、憐れむべし、防禦力が零である。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
作例 · 標準
新しく建造されたタンカーは、過去最大の噸数を誇る。
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港には様々な噸数の貨物船が停泊していた。
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船舶の登録には、総噸数の申告が義務付けられている。
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