手ひどい
てひどい
形容詞
標準
severe
文例 · 用例
これほど手ひどい事なれば、必らず仇を返したいはもちろんの事ながら、それでは血で血を洗ふのぢゃ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
これほど手ひどい事なれば、必らず仇を返したいはもちろんの事ながら、それでは血で血を洗うのじゃ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
越えて二十七日には笞打と石七枚、それでも彼はちっとも屈しないので、八月十八日には更に手ひどい拷問を加えられた。
— 岡本綺堂 『拷問の話』 青空文庫
わかい頃は誰しもそうなんだが、君は、自分ではずいぶん手ひどい事を他人に言っていながら、自分が何か一言でも他人から言われると飛び上って騒ぎたてる。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
あんな手ひどい恥辱を受けた事がなかった。
— 太宰治 『水仙』 青空文庫
新子は、自分が男だったら、何か手ひどい一言をいって、部屋の外へ突き出したい衝動を感じた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
二月半ばまでに、予は貴殿から手ひどい不都合を被った。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
▼さういふ意味で彼位曾つてのマルクス主義者に手ひどい惚れこみ方をした男はちよつと珍らしい。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
作例 · 標準
その事故で、彼女は手ひどい怪我を負ってしまった。
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彼はプロジェクトで手ひどい失敗をし、降格された。
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手ひどい言葉を浴びせられ、彼女は深く傷ついた。
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