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耳塵

にじん
名詞
1
標準
文例 · 用例
騒音雑然、人事百端とも申すべき俗世界の世の中から、足一たびこの能楽の境域にはいりますと、そこには幽雅な楽器が、わたくしたちの耳塵を払って鳴り響き、典麗高華な色彩や姿態が、鷹揚に微妙に動作いたします。
上村松園 「草紙洗」を描いて 青空文庫