籍に入れる
せきにいれる
表現動詞-一段
標準
to have a name entered in the family register
文例 · 用例
そして名古屋の母とどういう風に話をつけたものか、子供は彼女の籍に入れることにきまりました。
— 豊島与志雄 『肉体』 青空文庫
親一人子一人であつたそこの坊ちやんは、父親が死んだあとでは、愚圖々々でおつたを家へ引き入れて、正妻として戸籍に入れることになつた。
— 正宗白鳥 『玉の輿』 青空文庫
男の子が生れれば先方の籍に入れる、ということになっていたが、いよいよ生まれてみると、だい一お延が手放したがらないし、それに、先方でも喜んで引取るような様子がなかったので、正木の老人は、いろいろと考えた末、謙蔵夫婦に相談して、表面その実子にして籍に入れて貰うことにしたのである。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
二人は結婚して、晴れて彼の籍に入れた。
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養子として、彼女は新しい家族の籍に入れられた。
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最近では、事実婚を選ぶカップルも多く、必ずしも籍に入れることにこだわらない。
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