乗っかる
のっかる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to get on
文例 · 用例
それ、肩を越した、ええ、足へ乗っかる。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
」「ふむ、あんな奴の敷いたものに乗っかる奴が有るもんか。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
私は早あんたが掌へ乗っかるような時の事から知っとるで、そこは豪いもの。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
子供の頭には乗っかる、突き飛ばす、赤銅色の漁師の腕はすり抜ける、嚊衆の洗濯物はばたつかす。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
目が眩んだ足の処へ、箱だか、鉄瓶だか重いものが斜違に来て乗っかるという騒。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
彼は少しくおどけて桃の枝を担いだまま体を揺りながら二間程進軍して行ったが、突然立ち止って胸を張り空を見上げ不意に桃の枝を股の下に引きずり込んで乗っかるようになったかと思うと、天に合図するかの如く手を振り上げて一度けらけら笑った。
— 金史良 『天馬』 青空文庫
「お母さんも、お前も車へ乗れや、まだまだ遠いけに、歩くのはしんどいぞ……」 母と私は、荷車の上に乗っかると、父は元気のいい声で唄いながら私達を引いて歩いた。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
そうして胸と、腹とを二重に折り畳んで、ハンカチから眼ばかり出した顔を、膝小僧に乗っかる位低くして来ると、さながらに……私が、その怪事件の裏面に潜む怪魔人で御座います……というかのように、グズグズと縮こまって、チョコナンと椅子の中に納まってしまった。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
自転車の荷台に、重い荷物がしっかり乗っかっている。
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皆で力を合わせて、やっと大きな石を台座に乗っけた。
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「あ、見て!鳥が電線に乗っかってるよ。」
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