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がんも

がんも
名詞
1
標準
deep-fried tofu mixed with thinly sliced vegetables
文例 · 用例
殿、今もし此處におはしまして、例の辱けなき御詞の數々、さては恨みに憎みのそひて御聲あらく、さては勿躰なき御命いまを限りとの給ふとも、我れは此眼の動かんものか、此胸の騷がんものか、動くは逢見たき慾よりなり、騷ぐは下に戀しければなり。
樋口一葉 軒もる月 青空文庫
殿、今もし此処におはしまして、例の辱けなき御詞の数々、さては恨みに憎くみのそひて御声あらく、さては勿躰なき御命いまを限りとの給ふとも、我れはこの眼の動かん物か、この胸の騒がんものか。
樋口一葉 軒もる月 青空文庫
ソレ、」「骨のあるがんもどきかい、ほほほほほほ、」と笑った、垢抜けのした顔に鉄漿を含んで美しい。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
ソレ、」「骨のあるがんもどきかい、ほゝゝゝほゝ、」と笑つた、垢拔けのした顏に鐵漿を含んで美しい。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
友人の檀一雄などに、食通というのは、大食いの事をいうのだと真面目な顔をして教えて、おでんや等で、豆腐、がんもどき、大根、また豆腐というような順序で際限も無く食べて見せると、檀君は眼を丸くして、君は余程の食通だねえ、と言って感服したものであった。
太宰治 食通 青空文庫
勘助のがんもどきは割にうまいぞ――むむむむ割にうまいか、これは大沼勘六が事じゃ。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
「烏賊があるなら、烏賊をもらおうか」「烏賊はおあいにくさま、がんもどきならありますが」「じゃ、がんもどきと、はんぺんにしてもらおう」 老人が鍋の中からがんもどきとはんぺんを挟んで山西の前へ出し、それから盃も出したところで、もうお燗が出来た。
田中貢太郎 水魔 青空文庫
電燈を點けたり、電話をかけたり、流石のごりがんも征服されたかと思ひながら、電話口へ出ると、聲は老僧ではなくて、若い女らしく、「今夜これからお伺ひしようと思ふがいかゞでせう。
上司小劍 ごりがん 青空文庫
作例 · 標準
おでんにはやっぱり、味がよく染みたがんもが欠かせないね。
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今日の晩ご飯は、がんもと大根の煮物にしようか。
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スーパーで出来立てのがんもを見つけると、ついつい買っちゃうんだよね。
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ヘルシーなのにボリュームがあって、がんもはダイエット中の強い味方だ。
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