レフ
レフ
名詞頻度ランク #14823 · 青空 30 例
標準
lev (currency of Bulgaria)
文例 · 用例
)一方また室生君の方では、自分で深くその野性を羞恥して居り、常に「教養ある紳士」といふやうなことをイデアにして居たので、教養や趣味性の上で文化的にレフアインされた芥川君が、世にも珍しく理想の人物に思はれたのである。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
テレフンケン・システムの大きな蛇のようなスパークがキュンキュンと音を立ててひらめいては消えるのを見た。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
先ず第一に電波を起すために従来多く用いられたのは、いわゆる火花式またドイツのテレフンケンシステムと称するもので、すなわち感応コイルを用いて強烈なる火花を起し、その放電によって電波を生ずるのであるが、かくして起った波は不規則で、波の始めが強く終りが弱く消えてしまう。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
テレフォーンのことはフェルンシュプレッヘルといい、ラジオのことはルンドフンクといった風であった。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
それでいつか放送局でラジオ相談所として推薦した本郷の某ラジオ屋へ試みに修繕に出したら、今度は断然|桁ちがいに感度を低下してしまって、もう拡声器では聞かれなくて、テレフォンでやっと聞こえるようになってしまった。
— 寺田寅彦 『ラジオ雑感』 青空文庫
)またたとえばマライ語の場合ならば ber, mer, per などのプレフィックスのrを省いてみるとか、中間のngを省いてみるとかする事も試みてよいわけである。
— 寺田寅彦 『比較言語学における統計的研究法の可能性について』 青空文庫
若い料理教師は、再び鉢の上へ銀の匙を横へ、今度はオレフ油を罎から注いだ。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
「酢の一に対して、油は三の割合」 厳かな宣告のようにこういい放ち、匙で三杯、オレフ油を蔬菜の上に撒き注ぐときには、教師は再び横柄で、無雑作で、冷淡な態度を採上げていた。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
作例 · 標準
ブルガリアの首都ソフィアに到着し、空港の両替所でユーロから現地通貨のレフに現金を交換した。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
バラの谷を訪れた際、お土産屋で香りの良いローズオイルを数レフの小銭を支払って購入した。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
現在ブルガリアのレフはユーロに対して固定相場制をとっているため、為替レートの変動を気にせずに買い物が楽しめる。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
ウィキペディア曖昧さ回避
レフ
人名
- 個人名
- スラヴ系の男性名(Lech、Lev、Лев)。
- レフとチェフとルス — スラヴ人の伝説的な三兄弟。レフはポーランドの伝説的な祖。
- レフ (ボヘミアの公) — 歴史上最初のボヘミアの君主。
- レフ・カーメネフ — ロシアの革命家、ソ連時代の政治家。
- レフ・カラハン — ロシアの革命家、ソ連時代の外交官。
- レフ・コニュス — ロシアのピアノ奏者・音楽教師・作曲家。
- レフ・テルミン — ロシア出身の物理学者、発明家、音楽家。テルミンの発明者。
- レフ・トルストイ — ロシアの小説家。
- レフ・トロツキー — ウクライナ生まれのボリシェヴィキ革命家。
- レフ・ナウモフ — ロシアのピアノ奏者・音楽教師・作曲家。
- レフ・ヤシン — ソ連時代のロシアのサッカー選手。
- レフ・ランダウ — ロシアの理論物理学者。
- レフ・ヴァウェンサ — ポーランドの大統領。
- レフ・カチンスキ — ポーランドの大統領。
- 姓
- スラヴ系の姓(Lech)。
- マルツェリーナ・レフ — ポーランド生まれのスペインのフィギュアスケート選手。
その他
- レフ (通貨) (лев, lev) — ブルガリアの通貨。
- レフ (ロシア・アヴァンギャルド) (ЛЕФ, LEF) — ロシア・アヴァンギャルド期の文学・芸術団体、またその機関誌。
- レフ板 (board reflector) の略。またレフレックス(reflex:反射)の略(一眼レフなど)。
- レフ (ビール) (Leffe) — ベルギーのビール会社インベブのブランド。
- レフ・ポズナン (KKS Lech Poznań) — ポーランド・ポズナンを本拠地とするサッカークラブ。
関連項目
出典: レフ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0