雨が多い
あめがおおい
表現形容詞
標準
rainy
文例 · 用例
こういう年は、いわゆる片降り片照りで、秋口になって雨が多いであろうという、老人たちの予言がまず当った方で、八月から九月にかけて、とかくに曇った日がつづいた。
— 岡本綺堂 『真鬼偽鬼』 青空文庫
今年は雨が多いので、勤めに出かける人などは困つたらうと思ふ。
— 田山録弥 『初冬の記事』 青空文庫
唯、雨が多いが、それも取りやうによつては、却つて春を濃にした。
— 田山録弥 『花二三ヶ所』 青空文庫
熊野路一帶は海岸から急に聳え立つた嶮山のために大洋の氣を受けて常に雨が多いのださうだが、今日の雨はまた別だ。
— 若山牧水 『熊野奈智山』 青空文庫
殊に花時の癖で、今年の春も雨が多い。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
もう少しすると鮎が捕れる山川は、此頃引き續いて雨が多いので、水が濁つて瀬も隱れた。
— 上司小劍 『天滿宮』 青空文庫
「こゝは、雨が多いンださうですね」 富岡が一服つけながら、軽い箱火鉢を引き寄せて聞いた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
それで少し雨が多いとなると、危険というほどでもないのに、もう舟は出せないといって止めてしまう。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日雨が多いについて考えている。
雨が多いという言葉は日本語で重要だ。
彼は雨が多いの意味を理解している。
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