洒落る
しゃれる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to dress stylishly
文例 · 用例
「お嬢様ばかりけい、自分だって、てらてら、するほど洒落るじゃねえかな」 おすめはなお、負けぬ気に云い返すのであった。
— 岡本かの子 『かやの生立』 青空文庫
しかも、佐助を喜ばしたのは、師もまた洒落るか、さればわれもまた洒落よう、軽佻と言うならば言え、浮薄と嗤うならば嗤え、吹けば飛ぶよな駄洒落ぐらい、誰はばかって慎もうや、洒落は礼に反するなどと書いた未だ書も見ずという浩然の気が、天のはしたなく湧いて来たことであった。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
洒落るといふことは他人が教へなくつても獨りで知つてるから恐ろしいものですよ。
— 長塚節 『おふさ』 青空文庫
ロミオ はて、見ぐるしい眞ッ赤な恥を駄洒落るとは足下のこと。
— ROMEO AND JULIET 『ロミオとヂュリエット』 青空文庫
唯お客をつかまへて、洒落放題洒落る丈なんだ。
— 芥川龍之介 『南瓜』 青空文庫
が、お客の方ぢや南瓜は何時でも洒落るもんだと思つてゐるから、いくらあいつが真面目な事を云つたつて、やつぱり腹を抱へて笑つてゐる。
— 芥川龍之介 『南瓜』 青空文庫
洒落るつもりでもなかつたらう。
— 岸田國士 『麺麭屋文六の思案(二場)』 青空文庫
子供の私は、かの田園の逍遥なぞと、洒落ることこそなかつたけれど小さな我が心臓は、いと気高き渇望に膨らむでゐた如何なる聖霊が我が昂ぶれる五感にまで翼を与へたか私は知らぬが、押黙つた歎賞を以て我が眼は諸々の光景を打眺め、我が胸の裡にやさしき田園への愛惜は忍び入るのであつた。
— VERS DE COLLEGE 『ランボオ詩集≪学校時代の詩≫』 青空文庫
作例 · 標準
週末は、少し気取って、街を散策するために洒落てみた。
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彼女は、どんな場面でも品良く洒落ることができる。
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「たまには、こういう場所で洒落てみるのも悪くない。」
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標準
to joke
作例 · 標準
彼は、緊張をほぐすために、場を和ませるように洒落た。
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深刻な話題になりそうな時、彼は軽口を叩いて洒落ようとした。
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A:「今のジョーク、ちょっと微妙だったね。」 B:「うーん、もっと洒落るべきだったかな。」
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