二枚看板
にまいかんばん
名詞
標準
the two leading actors (in a play)
文例 · 用例
芝居裏の二枚看板、ちゃちなぽん引にうっかりつれこまれようとして、あわてて羽織|芸妓の裾のもとをかいくぐって、食傷路地に出てくると、鶴源の板前が瑪瑙色に塗った魚類の食楽地獄だ。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
その少しのちに「講談雑誌」へは、サトウ君の「浅草」と二枚看板で、青春自伝「道頓堀」をも連載したが、これもまた不本意の作品なのでのちに火中に投じてしまった。
— 正岡容 『わが寄席青春録』 青空文庫
つまり今夜の万長亭は圓生、文楽の二枚看板なのだった。
— 正岡容 『小説 圓朝』 青空文庫
帰ってから八丁堀の朝田が柳桜師匠とうちの師匠の二枚看板で、このときに師匠は「仏国三人男」という新作の西洋人情噺を、三遊の圓朝さんの向こうを張ってこしらえていましたが、そのなかに「本膳」と同じ呼吸のところがある。
— 正岡容 『初看板』 青空文庫
作例 · 標準
あのチームはエース二人が二枚看板として君臨しており、どちらが先発しても負ける気がしない。
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今度の舞台は人気俳優二人が二枚看板として出演するため、前売り券は数分で完売してしまった。
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「うちの店はこってりラーメンと特製餃子が二枚看板なんですよ。ぜひセットで食べてみてください」
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