じっくり
じっくり
副詞副詞-と頻度ランク #4392 · 青空 249 例
標準
(slowly and) carefully
文例 · 用例
私の体は夜具の底にかたく丸まり、じっくりと汗になって居ました。
— 岡本かの子 『病房にたわむ花』 青空文庫
ところが、老先生にはこの両方の極端のところだけあって、中辺のじっくりした考えが生れ付き抜けていなさる。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
しかも、それはほかの土地よりも高かったのだと言えば、余りに身びいきになりすぎるかも知れないが、すくなくとも私は大阪は香りの高い、じっくりと味うべき珈琲だった筈だと、信じている。
— 織田作之助 『大阪の憂鬱』 青空文庫
」大臣はメガネを動かして、何もないはた織り機をじっくり見ました。
— THE EMPEROR'S NEW SUIT 『はだかの王さま』 青空文庫
卓子も長椅子もじっくりと湿っていた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
じっくりと枕木も小砂利も濡れて、右も左も椴松の林が遠い、遠い、遠い。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
だがシャーロック・ホームズは、心のなかにわだかまる問題があると、何日も、いや何週間も休みなく、そいつをひっくり返しては事実を再び並び替え、隅から隅までじっくり眺め回して、そいつを見極めるか、検討材料が不十分だとわかるかするまで起き続ける、そんな人間だった。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
ある午後のこと、ジョン・フェリアは椅子に腰掛け、この悩みについてじっくり考えてみた。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
この本は内容が深いので、じっくり時間をかけて読む必要がある。
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彼は、相手の話をじっくりと聞き、真意を理解しようとした。
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新しいレシピに挑戦する際は、手順をじっくり確認してから調理を始める。
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