ポツポツ
ポツポツ異読 ぽつぽつ
名詞頻度ランク #33043 · 青空 230 例
標準
dots
文例 · 用例
然し、今や二十餘年お馴染みの散髮屋でクシヤクシヤした頭をいじつてもらひ、お互に口數は少い方だがポツポツ氣樂な世間話を交へてゐる内に、何となくふさぎの蟲の飛び散つて行くの感じた。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
第一、日記という者書いたことのない自分がこうやって、こまめに筆を走らして、どうでもよい自分のような男の身の上に有ったことや、有ることを、今日からポツポツ書いてみようという気になったのからして、自分は五年前の大河では御座らぬ。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
私が復習を済ましてから九段の老先生から借りて来た「近世説美少年録」という本を読んできかせようとすると父は、「ちょっと待て、今日はおれが面白い話をしてきかせる」 と云いながらポツポツと話し出した。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
それをポツポツ喰べている私の顔を老先生はニコニコして見ておられたが、やがて床の間の横の袋戸から古ぼけた鼓を一梃出して打ち初められた。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
それからポツポツ起きて重箱の中のものを突ついて夕飯にする。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
その中に秋口になって、山々の木立に法師蝉がポツポツ啼き初める頃になると、深良屋敷の一知夫婦が揃いの晴れやかな姿で町へ出て、生れて初めての写真を撮った。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
私が正面している鉄の檻の向うから誰か一人ポツポツと歩いて来た。
— 夢野久作 『怪夢』 青空文庫
赤面しいしいポツポツと話出した。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
作例 · 標準
肌に赤いポツポツができて、痒い。
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鏡を見ると、顔に小さなニキビのポツポツができていた。
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彼の腕には、虫刺されのポツポツがたくさんあった。
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標準
bit by bit
作例 · 標準
少しずつ、ポツポツと雪が降り始めた。
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雨がポツポツと窓を打ち、だんだん強くなってきた。
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彼はポツポツと自分の意見を話し始めた。
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標準
here and there
作例 · 標準
広大な野原に、木々がポツポツと立っているのが見える。
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この地域には、昔の面影を残す建物がポツポツと点在している。
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街灯がポツポツと灯り始め、夜の帳が降りてきた。
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標準
in drops
作例 · 標準
雨がポツポツと降り始め、傘を差した。
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軒先から雨水がポツポツと落ちてくる音がする。
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植木鉢に水をやると、土にポツポツと水滴が染み込んでいった。
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