天王山
てんのうざん異読 てんおうざん
名詞
標準
strategic point
文例 · 用例
天王山は諸所方々に移転した。
— 太宰治 『苦悩の年鑑』 青空文庫
何だってまた天王山を持ち出したのだろう。
— 太宰治 『苦悩の年鑑』 青空文庫
天王山を間違えたのかどうだか、天目山などと言う将軍も出て来た。
— 太宰治 『苦悩の年鑑』 青空文庫
例へば、二枚落を指す場合、六五歩と下手が角道を通すか通さないかは、山崎合戦で、天王山を占領するか否か位の大事な手である。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
和成るや飛ぶが如くに馳せ上って、光秀の虚を山崎|宝寺天王山に衝き、光秀をして三日天下のあわれを喫せしめた。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
山崎で戦うとすれば、大切な要地は天王山である。
— 菊池寛 『山崎合戦』 青空文庫
然し、出立の時刻よりも、天王山に到る道程の関係や、登り道の関係も考えねばならぬ。
— 菊池寛 『山崎合戦』 青空文庫
とにかく、秀吉軍の方が、先きへ天王山の頂上を占領して、後から来る松田政近の軍勢を、追い落した。
— 菊池寛 『山崎合戦』 青空文庫
作例 · 標準
この試合はリーグ優勝を決める天王山となるだろう。
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プロジェクトの最終段階はまさに天王山で、ここを乗り切れば成功が見えてくる。
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歴史上、天王山という地名が大きな戦いの舞台となったことが、言葉の由来となっている。
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ウィキペディア
天王山(てんのうざん)は、京都府乙訓郡大山崎町の山。西側の山腹を、摂津国(現在の大阪府)と山城国(現在の京都府)の国境がよぎる。
出典: 天王山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0