那志
那志
名詞
標準
文例 · 用例
私どもは元来民国革命に依り支那の復興を衷心より待望し、多くの日本人志士は支那志士に劣らざる熱意を以て民国革命に投じたのであった。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
頃日御籤御占方被仰付儀共御座候処、 聞得大君加那志御厄辰巳之方神之御祟も御座候由有之候。
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
恩納なべが、波の声もとまれ、風の声もとまれ、首里天加那志、みおんき拝ま。
— 伊波普猷 『琉球史の趨勢』 青空文庫
清朝時代には禁書となつて居つたが、その末期には支那志士の間に愛讀されて、種族革命説にかなり大なる影響を與へて居る。
— 桑原隲藏 『蒲壽庚の事蹟』 青空文庫
国王を、天加那志(又は、おちだがなし、首里ちだがなし)と言ふのも、王者を太陽神の化現即、内地の古語で言へば、日のみ子と見たのであるらしい。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
新郎なる男神(男)は、首里天加那志即、国王の御奉公、との意に御座候。
— 折口信夫 『「琉球の宗教」の中の一つの正誤』 青空文庫
猶申す迄もなく、こゝに国王即、首里加那志の御奉公を先にいひ、次に聞得大君の御奉公を謡ふべきが今日の順序なるに、君の御奉公を先に謡ひ、国王を次に謡へるは、注目すべき事にて、女人政治又は、聞得大君が、国王の上位にある感情を、表し居るものと察せられ候。
— 折口信夫 『「琉球の宗教」の中の一つの正誤』 青空文庫
思戸金按司加那志(尚真夫人)。
— 折口信夫 『日琉語族論』 青空文庫