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移徙

わたまし
名詞
1
標準
moving houses (of a nobleman, emperor, etc.)
文例 · 用例
廿日、戊子、天晴風静なり、将軍家新御所に移徙なり、御車京都より遅く到るの間、御輿を用ひらる、酉刻、前大膳大夫広元朝臣の第より、新御所に入御、大須賀太郎道信黄牛を牽く。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
又「引越公私のさわぎ」と云ふより観れば、成斎も亦此書を作る直前に移徙したかと推せられる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
是に由つて観れば、津山氏の移徙は忠琢が召された故である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
傀儡子という漢字をあてられた我が本来のクグツは、平安朝大江匡房の頃には、一定の居なく水草を逐うて移徙し、男は狩猟を主として傍ら各種の遊芸に従事し、女は美粧して婬を鬻ぐを業としていたらしい。
古代社会組織の研究 くぐつ名義考 青空文庫
従ってこの集の中には「鋸屑は移徙の夜の蚊遣かな 正秀」とか、「踏人もなきや階子の夏の月 臥高」とか、「上塗も乾や床の夏羽織 探芝」とか、新築気分の横溢したものがいろいろある。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫
恰度このわたましの夜、あれほど全盛を極めた饗宴、“PAN”も愈寂しい最後の杯を飲み干したさうである。
東京景物詩改題に就て 雪と花火余言 青空文庫
大井の夫人は他の夫人のわたましがすっかり済んだあとで、価値のない自分などはそっと引き移ってしまいたいと思っていて、十月に六条院へ来たのであった。
乙女 源氏物語 青空文庫
しかし此わたましの事も亦伊沢分家の口碑には伝はつてゐない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
古代の都では、災害や政変のたびに天皇の移徙が行われた。
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貴族の移徙は大規模な行列を伴い、見物人が多く集まった。
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記録によると、その大名はこの城から別の城へ移徙したとある。
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2
標準
taking out a mikoshi (for a festival, etc.)
作例 · 標準
祭りの当日、氏子たちが力を合わせて神輿を移徙した。
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神輿の移徙は、祭りのハイライトであり、多くの観客を魅了する。
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宮司は、厳粛な雰囲気の中で神輿の移徙を見守った。
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