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列強

れっきょう
名詞頻度ランク #20847 · 青空 131
1
標準
major powers of the world
文例 · 用例
軍事に於ても外交に於ても、学術に於ても、総ての実力に於て、日本は到底所謂列強の敵に非ずと、他も云へば、自己も亦た然かあらんかと思ひ、日本国及び日本人は世界の大舞台に於て、常に意気悄沈の態度、逡巡躊躇の行動を取りつゝ来りしも、一朝已むに止まれず清国に向つて戦端を開くや、日本は不思議にも勝てり。
押川春浪 警戒すべき日本 青空文庫
而して欧米列強は、今や堅実なる実利主義を右に握り、更に剛壮なる英雄主義を左に握らんとしつゝあり。
押川春浪 警戒すべき日本 青空文庫
現代に所謂列強の平和とはつまり腕力の平均に外ならないといふ平凡な理窟を彼等は又新しく天から教へられたのである。
夏目漱石 点頭録 青空文庫
従ってその執筆は民国革命進行中だったことを想起せねばならぬ)を嗤い、一転して、当時の世界情勢、就中欧米列強の東亜侵略の勢を指陳して、「今や支那分割の勢既に成りて復動かすべからず。
中島敦 斗南先生 青空文庫
その頃は支那に於ける欧米列強の国権拡張時代であった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
この辺から、日本は世界史の舞台に登場したわけで、ロンドン及びワシントンの軍縮会議などは、日本の涯りなき発展に対する欧米列強の嫉視的工作であると云つてもいゝと思ふ。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
そうして外国映画や絵入り雑誌の挿し絵で見る欧米列強の飛行隊の壮観を思い浮かべ、一方ではまたわが国の海軍飛行機のあまりにも頻繁な墜落事故の記録を胸算用でかぞえながら、なんとなく暗い気持ちにいざなわれるのであった。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
列強の均衡を破つて、独逸といふ野蛮な響の詞にどつしりした重みを持たせたヰルヘルム第一世がまだ位にをられた。
森鴎外 妄想 青空文庫
作例 · 標準
19世紀後半、欧米の列強はアジアやアフリカに次々と植民地を拡大していった。
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日本は富国強兵政策を推し進め、欧米列強に肩を並べる近代国家を目指した。
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第一次世界大戦後、列強による軍縮会議が開かれ、海軍の軍備制限が合意された。
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