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棹歌

とうか
名詞
1
標準
boatmen's song
文例 · 用例
浦島は、さんざん迷つた末に、たうとうかの龍宮のお土産の貝殼をあけて見るといふ事になるのであるが、これに就いて、あの龜が責任を負ふ必要はないやうに思はれる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
考はとうから幾らもあるのだ。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
むかしから猫が化けるということをよく云いますが、ありゃあほんとうでしょうか」「さあ、化け猫の話は昔からたくさんありますが、嘘かほんとうか、よく判りませんね」と、わたしはあいまいな返事をして置いた。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
夜なかに啼く声が聞えましたもの」「ほんとうかしら」 おまきの家を覗きに行って、人々は又おどろいた。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
なぜ修身がほんとうにわれわれのしなければならないと信ずることを教えるものなら、どんな質問でも出さしてはっきりそれをほんとうかうそか示さないのだろう。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
「みんなはそちがこれをしたと申しているがそれはほんとうか」女が答えました。
宮沢賢治 手紙 二 青空文庫
いや、それがほんとうかもしれん。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
造化の設計の巧妙さはこんなところにも歴然とうかがわれておもしろい。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れの川面には、遠くから聞こえる漁師たちの棹歌が響いていた。
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彼は、古い民謡集の中から棹歌の楽譜を見つけた。
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船頭は、心地よい棹歌を口ずさみながら船を進めた。
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