済国
すみこく
名詞
標準
文例 · 用例
百済国から渡ったのを、高見王が持仏にしておいでなされた。
— 森鴎外 『山椒大夫』 青空文庫
「経済国策研究会」なるものが中心となって、神武会、生産党、直心道場、大日本国家社会党など、それから東京交通労働組合の一部までを従えて、国家改造断行上奏請願運動なるものが巻き起こされた。
— 戸坂潤 『現代日本の思想対立』 青空文庫
依羅氏は、新撰姓氏録摂津国皇別に、依羅宿禰の条に、日下部宿禰同祖、彦坐命之後也とあり、又、河内国諸蕃、依羅連の条に、百済国人素弥志夜麻美乃君之後也とある。
— 斎藤茂吉 『人麿の妻』 青空文庫
そんな風な男から、日本の経済国策が生まれてくるのだ。
— 佐藤垢石 『議会見物』 青空文庫
しかしてその百済国が、晋から得た七枝刀をわが国に奉ったとして、条理きわめてよく通ずる。
— 喜田貞吉 『石上神宮の神宝七枝刀』 青空文庫
しかしながら、百済国王の貢物は、それを捨てることはできない。
— 誰が日本民族の主人であるか 『天皇』 青空文庫
それが仏滅の後五百余年、天竺に留まり、後|百済国に移り、一千年を経て、欽明帝の御代に日本に渡り、摂津国難波の浦の底深く金色の光を放っていた。
— 第二巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
愈々是を知つて、さて問題が六ヶしい、化學衞生權利經濟國家政治社會――斯樣な色々なものを一通り心得なければ、此事に就て聲を立てることが出來ないと云ふ問題である。
— 田中正造 『公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書』 青空文庫