ぜよ
ぜよ
助詞
標準
indicates emphasis, intention, etc.
文例 · 用例
「俺達の教会」では思わず吹き出し、そして感心しちまった――何とおめえ達そうじゃあねえか、信ぜよ、そして働けよ、だ。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
神もおはしまさば我家の檐に止まりて御覽ぜよ、佛もあらば我が此手元に近よりても御覽ぜよ、我が心は清めるか濁れるか。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
御覧ぜよ、奥方の御目には我れを憎しみ、殿をば嘲りの色の浮かび給ひしを」 女子は太息に胸の雲を消して、月もる窓を引たつれば、音に目さめて泣出る稚児を、「あはれ可愛し、いかなる夢をか見つる。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
殿も我が心を見給へ、我が良人も御覧ぜよ。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
神もおはしまさば我が家の軒に止まりて御覧ぜよ、仏もあらば我がこの手元に近よりても御覧ぜよ。
— 樋口一葉 『軒もる月』 青空文庫
諸君にして若し、月夜笛を聞いて、諸君の心に少しにても『永遠』の俤が映るならば、戀を信ぜよ。
— 国木田独歩 『湯ヶ原より』 青空文庫
」 祖母は、顔を見て、しばらく黙って、「おお、どうにかして進ぜよう。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
滅びても変態人情の美に殉ぜよという強いての好みを持つならばとにかく、人生の本道を歩もうとすれば、「無明」を憎む憎しみは、やはり生かさなければなりません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
作例 · 標準
「日本の夜明けは近いぜよ」と坂本龍馬が言ったとか言わないとか。
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まっとうな商売をせんといかんぜよ。
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土佐弁の「ぜよ」という響きには、力強い決意を感じる。
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標準
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作例 · 標準
あんな奴には負けられんぜよ!
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わしの故郷の言葉で話させてもらうぜよ。
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映画の中で侍が「覚悟しろぜよ」と刀を抜いた。
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