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足軽大将

あしがるだいしょう異読 あしがるたいしょう
名詞
1
標準
samurai in command of a troop of foot soldiers
文例 · 用例
」 それはやはり武蔵守の家来で、去年の河原いくさには足軽大将をうけまわったのを誇りとしている荏原権右衛門であった。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
「去年の河原いくさにも足軽大将うけたまわりながら、捗々しい矢軍も得せいで、父上の御機嫌さんざんであったを、兄上に頼んで此の頃ようように取りつくろうたほどの不覚者が、われわれの恋仲を薄々気取ったとて、ほほ、それが何のおそろしかろう。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
若い時からただ足軽としてその組下に付いたのであるが、生まれ付き小才覚のあるのが主人の眼にとまって、乱れたる世の仕合わせには忽ちめきめきと抜擢されて、今ではともかくも足軽大将をうけたまわるほどの身分になった。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
横田十郎兵衛、原与左衛門、市川梅印、城伊闇、多田治部右衛門、遠山右馬介、今井九兵衛、江間右馬丞、関甚五兵衛、小幡又兵衛、大熊備前守、三枝新三郎、長坂釣閑、曽根内匠、曽根喜兵衛、三枝勘解由左衛門、すなわち足軽大将は、やや離れて坐っていた。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
持ち場持ち場へ帰るがいい」足軽大将の居並んだ方へ、括れた二重顎を刳くって見せた。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
足軽大将は十六人の中八人がやおら立ち上がった。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
足軽大将の中西新八郎、渡辺勘太夫、そのほか、だいぶな人数が、彼を見すてて脱走してしまった。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
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足軽大将(あしがるたいしょう)とは、日本の戦国時代に、戦国大名のもとで足軽隊を率いた部将及びその職のことをいう。足軽頭(あしがるがしら)ともいう。また、江戸時代には物頭(ものがしら)と称した藩もある。

出典: 足軽大将 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0