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花守

はなもり
名詞
1
標準
person who guards flowers (esp. cherry blossoms)
文例 · 用例
古蓑が案山子になれば、茶店の骸骨も花守をしていよう。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
山のかぜ花に吹くなりひと羽に千里おほはん大鳥もがも花守もこころ狂ひし人と見ん桜のもとに酔ひて寝たれば明治二十五年の秋、周防国徳山なる照幢の許に遊びにまかりける途中。
與謝野禮嚴 禮嚴法師歌集 青空文庫
唖々子はその頃|頻に斎藤緑雨が文をよろこび雅号を破垣花守と称ししばしば緑雨が『おぼえ帳』に似たるものを作りゐたり。
永井荷風 書かでもの記 青空文庫
うせものをこだわり探す日短か思ふこと書信に飛ばし冬籠十二月二十七日 立子、泰、迷子、孔甫、花守と共に稽古会をはじむ。
高浜虚子 六百句 青空文庫
何時の頃からともなく、前栽に花を植ゑ水を灑ぎ草を採り、自ら「花守」と名乘て出られた。
横瀬夜雨 花守 青空文庫
花守」と「お師匠」さま、何といふ詩的の生活であらう。
横瀬夜雨 花守 青空文庫
作例 · 標準
里では、桜の開花時期になると、人々が花守となって桜の木々を守っていた。
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昔話に登場する花守は、桜の精霊とも言える存在だった。
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「あの桜の木は、何百年も花守に大切にされてきたんだ。」
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